女声練習4女声を習得する

女声練習3地声と裏声を滑らかに繋げる

女声練習2裏声を鍛える

女声練習1地声を鍛える

女声練習0歌を聴こう

練習メニューの作り方

練習時間の目安

具体的な練習方法は

風邪をひいたら?

アドバイスをもらえることの幸せ

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練習をする前に

練習をする前に、練習をするときの姿勢や呼吸法を身につけておこう。体得したフォームで練習をしよう。

練習時の基本な姿勢

暗い声、明るい声、声のイメージとは

音色の期となる「基音」と「倍音」の関係について覚えよう。自分の出そうとしている声の仕組みを知識として覚えておくとネットなどの情報交換に役に立つ。

暗い感じの声、太っているような声、アニメのキャラクターのような声、キーキーと耳につくような声、実際には高くないのに、高く聞こえる声、声には、イメージというものが存在する。こうしたイメージは、音色によって創り出される。

これ以外に、あなたにはあなたの声が、あなたの友人には友人の声がある。そしてその友人の声は、あなたの声ではないですね。そして友人の声を聴くとあなたにはそれが分かりますね。姿が見えなくてもそれが判別できるよね。これも、音色の仕業なんです。でも、音色ってなんだろね。

あるひとつの音は、基音と、倍音と呼ばれる複数の音が組み合わされできている。この組み合わせにより、音色が生じる。基音は、その音の基準となる音で、基音の高さが音全体の高さになる。440Hzの音を出したら、基音の高も440Hzになる。

倍音は、基音の倍に続いて同時に発声している音のこと。基音が440Hzなら、倍の880Hz、1320Hz、1760Hz・・・と続く。(ズレはあるけどね)倍音のない音を純音と言い、音叉を軽く叩いたときに発生する音がこれだよ。

基音と倍音の構成によって、ほぼ無限に音色が作られる。もしあなたの声に、基音の何倍もの倍音が多く強く発生していたら・・・。実際の高さよりも高く聞こえ、キンキンとした声になるよ。

そしてあなたは、この倍音を操作できる。音色を操作できるということに置き換えることができる。音色を変えられるということ。女声を出すということは、倍音を操作すること。

空気を読むということ

女声の使い道は、やっぱりコスプレとかネットとかだね。女声が出せても、ところ構わず使うわけにはいかないよね。

O女声の使い道を間違えると・・・

せっかく血の滲む思いで練習したのに、友達の会話の中で突然女声で話し始めてさ、「どう?」って聞かれても友達はリアクションしずらいどころか、「なんなんだ・・・お前は・・・」ってなるかもよ。友達の困った顔が思い浮かぶよね。

O空気を読んで女声を出しちゃおう!

ものには使いどころがあるのだ。女声を使うときは注意してね。不審者と間違えられたりとか、友達との仲を悪くしないように。女声を使っても良いシチュエーションだと判断できたときにだけ使うようにね!

練習に適したところ

女声の練習で家族に迷惑をかけられない・・・でもボソボソ練習しても期待する効果は得られない。こんなときはどうしよう。

Oカラオケボックスを利用する

女声で練習するのに家でするのはハードが高い・・・。そんなときはお金があまりかからないカラオケボックスがおすすめです。周りを気にせず練習が可能です。間違えても平気ですしね。まぁ~問題はひとりで入れるか・・・かな。

Oひとりカラオケボックスの悩み

最近はひとりカラオケも増えてきています。でも、ひとりで行くのは恥ずかしいしこの人友達いないって思われるのもイヤだし・・・・。ひとりで行くなら人が少ないときがいいなぁって思うのは自然なこと。人が少ない時間帯はいつ?それは平日の開店直後から昼間が狙い目。深夜は意外と人がおおいのでご注意を。

それでも気が引けるならレンタルスタジオを借りよう。料金も比較的安い。が店舗が少ないのがネックかな。

家族には気をつけようね!

この世で一番大事にしないといけないのは、家族との人間関係。女声のトレーニングで、家族との間に亀裂が入らないように気をつけよう!

女声の練習で困るのは家族の反応じゃない?家族に見られるとあまり良い反応はこないと思う・・・。気味悪がられたり、頭がおかしくなったじゃないかとかね。そこで練習場所としては、カラオケボックスや車の中、レンタルスタジオでやるのがおすすめです。

寛大な心の持ち主の家族であれば気兼ねなく練習はできるけれども、もし家族の仲が修復できないような亀裂が生じれば誰も責任は取れないので、気をつけよう。

音痴だと言われる

音痴の種類にもよるけど、大抵の音痴は矯正可能だよ。

O音痴のタイプを知ろう

音痴には、感覚性音痴と運動性音痴がある。感覚性音痴は、耳音痴と言い、脳が音の高低を判別することができないために生じる。運動性音痴は、のど音痴と言い音の高低は認識できるのに、声に出そうとするとはずれてしまう。

Oほとんどの音痴は改善できる

運動性音痴は、うまく声を操れていないだけなのですぐに治すことができる。音痴だと思っている人の大半は運動性音痴なんです。

年を取ってても女声はできるもの?

プロの声優は年を取ってても20代や10代のキャラクターを演じることは普通です。人間の体はその程度のことはできるようになっている。ボイストレーニングをすれば声を若返ることはできる。

O年を取ってから出せる味がある

声は20代のセクシーで甘い声なのに、実年齢はOO歳後半のおばちゃんの声になんとも言えない気持ちを持ったことはない?(声の詐欺だね!)

女声のボイストレーニングをすることで、年を取った人でも声を若返らせることはもちろんのこと、女の子のような声も出せるようになる。

女声を出したいケド、頭を使うのはイヤだ

女声は反復練習により体に覚えさせることで、考えなくても女声を出せるようになるよ。

O仕組みがわからなくても女声は出せる

難しいことは覚えなくても、女声を習得するのになんの問題ははないよ。今の時代はスマホをよく使っている人をみかけますが、何気に使っていると思います。でも、スマホの仕組みを理解している人は少ないと思います。簡単にいえばあなたは声を出すことができるが、声が出る仕組みは知ってる?

え?よく知らないって。だよね、仕組みは知らなくても、できるものはできるということです。

女性がかわいい声を出すのにも使える?

この練習法は、男女問わず効果がある。声優を目指す女性の人も、レッスンの入りとして試されても良いですよ。

O女性が女性らしい声を出す

声が低い、ガラガラとした声になってしまう、わたしもかわいい声を出したい!と、お悩みの女性のみ・な・さ・ん。女声のトレーニングは男性だけではなく、女性の人でも、同様の効果がある。

声は、人に与える印象に大きく関わる。低めの暗い声で喋ると、実際はそうではないのに暗い人だなあと思われてしまう。明るく元気な声でハキハキと喋ると、感じの良い人だと思われる。ボイストレーニングで、身体の内からキレイにしていこう。

地声が低くても女声は出せるの?

声が低いと、最初から諦めてしまいたくなるかもしれないが悲観することはないよ。声が低いことによる不利益は被らない。

女声を出せるようになりたいんだけど、わたしは地声が低いからなぁ~と思っている人はいると思います。声の低さは気にしなくてもいいです。声の低さは関係ありませんから。

O地声の声は関係ない

女の人と男の人が同じ高さの音を出しても、それが女の声なのか男の声なのか、は分かりますね。高い声を出すだけで女声ができるならこんな苦労はしないはず。それなら、ただ裏声を出せばいいだけだから。

元々の声の高い人が女の子のようなかわいらしい声を出した場合と、ドスの利いた声の低い人がかわいらしい声を出した場合を想像すると、声の低い人の方がギャップが狙えるかも。

ふとした拍子に・・・

ふとした拍子に女声がポロリと・・・こんなケースに要注意。人間関係は大事にしなくてはならない。

Oうっかり女声になってしまわないように

地声まで女声になる心配はないが、気を抜いたときにふと女声が出てしまうことは起こりえる。トレーニングを毎日欠かさずしていたため、女声を出すことが日常的になり、テンションが上がったときやボヤーっとしたときに、ついつい女声で話して恥ずかしい思いをする可能性がある。こんなことをやっちゃた人は結構おるよ。油断禁物!

地声まで女声になってしまう心配はある?

トレーニングがうまくいって、普段の生活から女声で話すようになったら、自分の人生困るんだケド・・・。心配しなくて大丈夫!

もし、地声まで女の子の声になっちゃたら・・・考えただけでも、ああ恐ろしや、です。環境にもよるが、現代社会に生きるにあたっては不利なことかもしれませんね。初対面の人と会話するときや、古い友人からも怪訝な顔をされたり当惑の表情が目に浮かびますね。

O地声まで女声にならないよ

女声を練習しても、地声まで女声になることはないですよ。あなた本来の声はそのままで、女の子のような声も使えるようになるというだけですから。

O変声期前はご注意を

変声期前に女声を練習すると、地声が女の子のような声になる可能性はある。変声期前に練習すると変声期後よりも早く自然な女声を習得できます。が、おすすめできないですね。地声まで女の子の声になってしまうリスクが大きいから。声変わりが終わってない人は、これからの自分の人生を考えて、後悔しないように覚悟を持って練習してみてください。

変声期前の人は声変わりが完全に終わってから、新しい声に慣れるまで3ヶ月から6ヶ月ほどの期間を空けてから練習を始めるといいですよ。

練習する前に知っておくこと

女声を出すトレーニングをする前に、必ず知っておいてほしいこと、知っておくと有利なことがあるので紹介します。知っているのと知らないのでは、上達の早さに明白な差が出ます。知らないことによって起こるかも知らない最悪の事態を免れることもできる。何の知識もなく、やみくもに練習していても良い結果は生まれない。

君には才能があるんだ!

女声を出すのは一部の特殊な人しか出せないと思われるのが妥当だと思います。しかし、女声に程遠い声質の人でも、可能。

O「好きこそものの上手なれ」

自分に才能がない、そう思っているキミ。キミは歌うことは好き?わたしは好きですよ!女声を出すことは歌うことに置き換えられる。

歌うことが好きならキミには才能がある。「好きこそものの上手になれ」という言葉があります。キミには才能がある。それは歌うことが好きだという才能が。キミがそう信じてくれるまで何度も書くよ。キミには才能があるんです。

歌うことが好きかどうか分からないキミ。キミは少なからず歌うことに興味があって、女声を出したいと思っている。なぜ分かるんだって?それはキミがこのブログを見てるから。だってキミはこのブログを読んでるんだもん。

才能のあるキミ。才能があることを知ったキミ。このブログでキミの女声を出すためのバックアップはしますが、受け入れるか、拒むかはキミしだい。あとは、キミが行動するだけ。

女声を出したいんだけど、難しそうだな・・・・

発声のプロでもない素人に、女性のような声を出すなんて芸当がはたして可能か・・・このブログはこうしたボイストレーニングや声楽に詳しくない人でも分かりやすく女声の出し方を紹介していきます。

女声は負担の大きい発声法だよ

女声を出すことは、男性にとっては不自然なこと。肉体的なデメリットはあるの?あなたの一番出しやすい声は何ですか?それは、あなた持つ本来の声になります。決して、作った声ではない。

O地声を出してみよう

女声でなくてもいいので自分本来の声と違った、作った声を出してみる。・・・さあ、出たかな?その声は、本来の声よりも出しやすく、長時間出し続けられ、思い通りの音程や声量が得られている?必ずしもそうではないですよね。

女声についても同じことが言える。男性が、男の声を出すのは自然なことですが、女の子の声を出すのは生理的に不自然な行為になります。となるので、声の出し方も不自然な発声法にならざるを得ない。それだけ負担がかかることです。

O不自然な声を安全に出そう

大切なのど、声帯、声は、世界にたったひとつしかない。高級な楽器よりも貴重で、お金を払っても手に入らないものであることを覚えておこう。

女声で歌うことはとてつもなく険しい道

「女声」で話すよりも、歌う方が、難しい。高めの声は出せても低めが出なかったり、逆に高めが出なかったりという人も多い。広い音域で歌えるようになるには、多くの練習が必要になる。

女声でうまく歌うには、女声以外の発声技術も必要になる。その分習得に費やす時間がかかることを理解しておく必要がある。あなたは、自分本来の声で、うまく歌うことはできる?うまく歌うために費やした時間はどれくらい?当然ながら、女声でうまく歌うことは、自分本来の声でうまく歌うよりも遥かに難しく、相応の練習が必要となる。

女声で「歌う」ことと「話す」こと

女声を出すと言っても、歌うこと話すことではクリアする課題が違う。女声で話すことだと、口調に気をつけないといけない。(女声で男らしい話し方もアリと言えばアリだけど・・・)歌うとなると、声質は完ぺきに女声なのに、声域(声の高低の範囲)は男のままなので、低い曲しか歌えないとか。その反対に裏声のみを使った女声であるために、低いところが歌えないことも。そうならないようにするために、女声以外の発声技術も必要となる。