ビブラートを取り入れよう

ビブラートを歌に入れると、より情感豊かに歌うことができる。
 
ビブラートには2通りの方法がある。
①ピッチをコントロールして音程にうねりをつくる方法
②音圧を徐々に加え、その圧を逃がすときにうねりをつくる方法

①の方法はR&Bでよく使われている。曲の早さや何泊伸ばすかなどによって、うねりの回数が決まってくるようなパターン。このビブラートの分かりやすいやり方は、ある音とその半音下の音を交互に「ア」で歌うこと。

②の方法は、歌謡曲や、JPOPフレーズの最後によく使われている。このビブラートは、だんだん声を大きくしていき、最高潮に達したときにかけていた圧力を「フワッ」と離すと良い。自然に声が揺れます。かけていた圧力を「フワッ」と離すと、自然に声が揺れる。